阪神・西勇輝が自粛期間中に不倫していたことが発覚

阪神・西勇輝が自粛期間中に不倫していたことが発覚
阪神タイガースのエース・西勇輝投手(29)歳が、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全国に出ていた5月3日に、彼の出身地である三重県内のホテルでファンの女性を呼び出し、「密会不倫」していたことを週刊文春が報じました。

 

この不倫報道に西投手は球団を通じてコメントを発表し、ネット上では話題となっています。この記事では西勇輝投手のプロフィール・経歴を紹介し、今回の不倫報道について解説します。

西勇輝投手の経歴・プロフィール

西勇輝投手の経歴・プロフィール

氏名 西 勇輝
出身地 三重県三重郡菰野町
生年月日 1990年11月10日(29歳)
身長 181 cm
体重 80 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
年俸 2億円(2020年)※2019年から4年契約

西投手は三重県立菰野高等学校では2年生の時からエースとして活躍し、3年夏に甲子園大会への出場を決めます。甲子園では、仙台育英と1回戦で対戦し1 – 4で敗れています。

 

2008年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズから3位指名され、契約金5,000万円、年俸500万円(金額は推定)という条件で入団しました。入団当初の背番号は63。その後オリックスで球団合併後初めての高卒新人投手による一軍公式戦の登板したり、と一軍で活躍を重ねます。

 

そして2010年には突発性顔面神経麻痺を発症し、顔の右半分の感覚が失われ、激しい頭痛や耳鳴り、味覚障害などの症状に襲われてしまいます。一時は医師から野球を続けることはできないと診断されるほどの状態だったが、約2か月を経て無事に完治します。

 

それからも開幕投手に起用されるなど、オリックスで活躍を続けますが2018年に国内FA券の取得要件を満たし、阪神や、ソフトバンク、横浜DeNAベイスターズなどと交渉に臨んだ結果2018年12月7日に、阪神タイガースへ移籍することを表明しました。

 

阪神に移籍して、ゴールデングラブ賞を受賞したり今年はレギュラーシーズン開幕投手として先発に出場するというまさに阪神のエースとして活躍されています。

西勇輝投手の不倫報道

西勇輝投手の不倫報道
週刊文春の取材によると、西投手は昨年10月から不倫関係にあった30代前半の女性と5月2日の夜、インスタグラムのDMで「明日泊まりダメやけど 2時から4時くらいまで会える?」「タクシーできな! コロナあるし」と誘ったそうです。

 

5月3日、西投手は滋賀でゴルフの練習をした後に三重県四日市市内のホテルにチェックインし女性を呼び出し、関係を持った後、親戚の集まりに向かったとしています。

 

この5月3日は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言が出されていた時期であり、県を跨ぐ移動の自粛が要請されていた時期です。

 

週刊文春の記者は西投手に電話で取材をしたところ、密会、DMのやりとりを否定して切られたそうで再度電話をかけ直して女性の名前を告げたところ折り返しますと口にして連絡が途絶えたそうです。

球団を通じたコメント

西投手は球団を通じて以下のコメントを発表しています。

「プライベートのことでお騒がせし、プロ野球選手として自覚に欠ける行動であったと深く反省しています。家族やチームをはじめ、ご迷惑をおかけした方々のためにも、今後はより野球に集中しプレーで取り返すことができるよう努めます」

阪神は「本件については、本人から報告を受けております。報道の内容は事実と異なる部分もありますが、球団としてはすでに本人に自覚をもった行動をするように厳重注意を行うとともに、球団規則にのっとり厳正に処分しております」としています。処分の内容については明らかになっていません。

元巨人・笠原将生のコメントが話題に

今回の西投手の不倫報道に関して元巨人の笠原将生さんがツイッターでコメントをして更なる話題にもなっています。

不倫に関しては許されるものではない行為だと思いますし、まして緊急事態宣言下の時にも密会していたということですからこのコメントには賛否両論飛び交っています。

まとめ

まとめ
コロナウイルスが猛威をふるう中での密会不倫は世間から二重でバッシングを食らう内容でした。

 

球団による西投手の処分は明らかになっていませんが、阪神にとって主力の彼を登録抹消することはないと思います。本人がしっかりと反省をして今後、野球のプレーで返してくれる様活躍を期待しましょう。